▲クリムゾン&ブラックにしました
あいやー、ワタシとうとうDSを買ってしまったアルよ!
ソフトは? ・・・勿論『世界樹の迷宮2』である。
何故かというと、この方、スーパーファミコン時代の
『ウィザードリィ』というゲームのファンなのである。
これが如何に良いゲームかは竹居氏に語って頂くとして・・・
パーティーとなるキャラクターの名前を決めなくてはなるまい!
長ーく付き合うキャラクター達なわけで、どうせなら思い入れたっぷりに
決めたいところである!
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軽く1日悩む・・・
この悩みっぽくない悩みは、なかなか良いものである。
今のお子様には判らんだろうなー、この贅沢(?)。
こういうとき、自分の名前を入れるのはタブー。
バハムート・ラグーンなら、ちょっとしょっぱい思いをするだけですが
「むらたは くびを はねられた」
・・・なんて縁起でもないっっ!
「えにくす」とか、説明書の名前を入力するのも個人的にタブー。
人が敷いてくれたレールの上しか歩けない人間であることの証明みたい。
資格とか取りまくって喜んでそう・・・ 村田はそういうの大嫌いなんで。
・・・というわけで、名前と役割が覚えやすいように
ベア、オルランドゥ、フォリィ、ミント、バーバラ・・・
という名前にしました。
何からの連想なのか、全部判ったあなたはマニア。
ネット見てても感じますが・・・ ジンクスなんですかね?
やっぱり最初に面白いことを言う人は牽引力あると思うんですよ
(「面白い」って、「笑える」に限らず、「興味深い」の意味で)。
だけどその後、マイナーチェンジで二番煎じの受けを狙う奴が
決まって出てくるじゃないですか。
こういう奴のコメントって、ほぼ確実につまんない。
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とあるAUショップで、その最たる例に村田が出会った。
携帯の機種変更をしに行った村田だった(薄いのを買った)が、
先客が二人いたんです二人。
▲WINのはずが、確かに3分の2。
A:「WINケータイのロゴって、横にすると三分の二だよね?」
・・・おおー、確かにっ!! って思ったよ。
見方を変えると別のものに見えるって、面白いじゃないですか!
ところが、それを聞いたBの発言はこうである。
B:「ホントだ。更に逆さにすると二分のε(イプシロン)にもなるよ。」
・・・ね、わかりますでしょ。 こういう発言がいただけないわけです。
この場合、ロゴを横にして見たA君のアイデアが面白いのであって、
εにもなるとか、んなことはどうだっていい
のである!
そこはA君のアイデアに対して賛辞を述べるところなのである!!
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特に最近、こういう輩(やから)が増えたなーと思います。
他人が出したいいアイデアさえも、自分のものと勘違いしているんですかね。
いいものを、寄ってたかってマイナーチェンジして、結局ダメにする・・・
近年の日本人の悪い癖だと思います。
よく、トラックの荷台の側面に、『ゴルボン運送サービス』とか書いてあるじゃないですか。
で、逆の側に回ってみると、『スビーサ送運ンボルゴ』とか書いてあったりするわけですよ。
でもさ、よく考えてみてくれよ明智君、
と書いてあるわけではないんだぜ?!
(そう書いてあったなら、「ああ、左右対称にするためにそう書いてあるんだな」と納得できるよ。)
▲どう見ても「社会式 株業 えろ山」です
鏡文字を使わないんだったら、普通に『ゴルボン運送サービス』と書けばいいはずじゃないか・・・
そもそも対称にしようという意図はないんだから、このように並べるには他の理由があるんでしょう。
「いったいどんな秘密が隠されているのだろう?」
と、村田は常々疑問に思っていた。
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そして今回、その答えを教えてくれるトラックに出遭ったのだ。
そう、探していた答えは
【答】右の絵のような状況になると面白いから
・・・だったのだ!!
これを描いた人には、ディズニーさえ及ばない!
サントリー美術館へ行って、鳥獣戯画展を見てきました。
ディズニーはアニメーションの祖、なんて言われており、
いまだに人気は衰える所を知りません。
これって擬人化がうまくいった例なんだろうけど、それよりずっと前・・・
なんと1000年も前の平安時代に、擬人化に成功していた日本人が
居たってこと・・・
忘れずにいたいものです。
▲体落としを繰り出すカエル
そりゃ、カエルを擬人化することは誰だってできるよ。
でも、それに相撲の技を繰り出させるのは難しいと思うんだ。
しかも、筆で。 一切下書きなしでなんてさ。
オマケに、投げている相手はウサギだったりする。
両者を、同じ大きさで描こうと思ったのもかなりの
飛躍アイデアだったと思うんだ。
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右の絵がそのカエルなんですが、ウサギを投げて雄叫びを
あげている所です。
「国へカエルんだなぁあ!!」
という感じでしょうか。
口から出ているモヤモヤがそれを表しているわけです。
これって、今の漫画で言う所の『フキダシ』だと思うんですよ。
こんな時代から代々、漫画の精神が受け継がれてきたわけで、
漫画大国・日本もむべなるかな、ですね。
以前から気になっていた、ベルト・モリゾ展に行ってきました。
新宿の損保ジャパン美術館って所でやって・・・ました。
微妙に目立たない箇所でやってるので空いて・・・ました。
(過去形ですみません。終わっちゃいました。
この日記は毎回、ちょっと賞味期限切れのネタをお届けしております。)
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▲日常を描いた絵が多いです。
印象派がどうこうの・・・ とかは言いません。
村田はそういうカテゴリ化が大嫌いなので・・・
そんなカテゴリ化なんかせずとも語れる程、とてもとてもいい絵なのです、これが。
どういいか、っていうと・・・!
住んでいる場所も、絵を書くことも、本当に好きだったんだなと思える。
そんな日常の幸せをちょっとだけ分けて貰えるような感じですよ。
特に、「絵ってこういうもの」、「こうじゃなきゃいけない」・・・って
「型」にはまってないのがいい。
好きなものを、好きなように、好きなだけ描いてるというのが伝わってくる。
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現代で例えるなら、携帯のカメラでお気に入りの写真バシバシ撮って、
ブログ作っている人いますよね!
その中で、やっているのが楽しくて仕方ない!っていう人のブログなら、
見る方も元気になるじゃないですか。
何となく、その道具がキャンバスに替わっただけ、というような。
塗り残しが多かろうが、スペースを無駄遣いしようが、
描きたいものを、描きたいだけ描いてる
って感じが伝わってくる・・・ そんな絵です。
普通、展覧会などに参加してもパンフは買ってこないんですが、あまりに良かったので
買っちゃいました。
お薦めです。だまされたと思って行ってみて下さい・・・ また機会あったら。
これからこんな感じで絵日記的なものを続けていこうと
思ってます。
▲マスコット。持ってるのはカメラね
右のようなキャラで進めようと思います。
村田は犬と猫が好きなメガネ男なので、どっちかの動物にメガネを
掛けさせようと思ったのですが・・・
犬にメガネを掛けさせたらどっかの休載ばかりしている
漫画家みたいになってしまったのでやめました。
食べ物ネタとカメラのネタが多くなるかなー。
人事異動があって、勤務先が今後別の県になりますので
それに合わせてアップしようと思います。
なので暫く書きためておきます。