「螺旋館」なる舞台での殺人ではなく、「盗作犯は誰か?」という話だ。 | ||||
綾辻行人氏の「館」シリーズと間違えると、あまり楽しめそうにないということですね。 | ||||
うむ。 簡単に説明すれば、こうだ。 | ||||
後日、見事新人賞を受賞した作家は、白河レイコその人であった・・・!! |
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盗作者は誰か・・・ということですね。 | ||||
確かに、面白い設定だ。 しかし、それが生かせていないと思えてしまうのが残念である。 | ||||
「手法」は、物語という料理を味付けるための調味料だ。 | ||||
うむ。 勿論、手法にこだわる事自体は悪い事ではないのだがな。 | ||||
偶然、必要悪としてタイトルがかぶる分には問題はないだろうけどな。 | ||||
うむ、小説のメインは「物語」であって、その集約がタイトルなのだからな・・・ | ||||
うむッ!! | |||