前Ver.(Ver.2.59、3.10)からの変更点は、下記の通りです。 |
シナリオに関して |
余りにも拙い文章だった箇所について加筆修正を行った他は、
殆ど変更されていません。 またその修正も、当初製作時自分とほぼ同じ年代の(高校を卒業したばかりの) "誠"が主人公である事を考え、必要以上に弄くるのは避けています。 見苦しい文章で、放置されているものもありますがご了承下さい。 従って、前回のVer.を既にプレイされている方は、新たにプレイする必要はありません。 |
システムに関して |
前Ver.をプレイした方から、
セーブシステムが不親切
という意見が多く寄せられましたが、この考え方にだけはどうしても心から賛同できず、修正していません。 確かに、同じ文章を何度も読まされるという点は苦痛だと思います。 それは認めます。 でも製作者が選択肢を作り、それぞれに結末を用意している理由は、単に 「18通りの小説を読んで貰うため」ではなく、「それらを探すプロセスも楽しんで貰うため」です。 それだけに、各選択肢の選び方には慎重になって欲しいし、そして何より探す楽しみは、 「苦難の過程の末、ようやく正解に辿り着く」 事無しには決して得られないと思うため、こういう仕様にしています。 少々分かりにくいかも知れませんが、例えてみると上記のような意見は、 『ドラゴンクエスト』のようなRPGで 「主人公が最強の状態から始まらないのは不親切」 と言っているのと同様に(この製作者には)聞こえるのです。 そうは言っても、まぁ・・・前Ver.までのシビアすぎる難易度は考え物でしたね。 そういう訳で、今回のVer.では任意の場所で一つだけ栞を挟めるようになっています。 ・・・これでだいぶ妥協したつもりなので勘弁して下さい。 |
サウンド、グラフィックに関して |
サウンドに関しては
殆ど変更されていません。 一方、映像面に関しては 若干の変更を加えています 。 改悪されていたら平謝りです、ごめんなさい。 |