ナンバープレート、の略ね。出オチですいません。
本日、年休とって午前中、陸運局に行って来たもので。
・・・あと、午後は目の保養に乃木坂に行ってきたので、こんなタイトルです。
と言っても、別にアイドル見に行ったわけではないよ。
エルミタージュ美術館展
に行って来ました!
場所は乃木坂駅下車徒歩1分の、国立新美術館です。
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▲平日は空いていてGoodです!
因みにエルミタージュって、Hermitageと書くのですが、
「Hermit(隠者;ジョジョの奇妙な冒険を読んでいる方はお馴染み)」から連想できる通り、
「隠れ家的な」という意味なのだそうですね。
16世紀のルネサンス芸術から、20世紀のフォービズムに至るまで展示されていて・・・
断言します、それはもう
出会えたことに感動する名画ばかりです。
オラースの『死の天使』なんて、見てご覧なさい!
背筋が冷たくなるような、壮絶な悲壮感漂う絵で、娘さんを亡くした父親の無念が
全体からビリビリ伝わってくる感じがしますよ。
普段パンフレットとかあまり買わないのですが、もう無条件で買ってきてしまいましたもん。
唯一の心残りは、お婆ちゃんが猫を布で包んでスープあげている絵が、猫好きには
"ど"ストライクで、絵葉書もないかなーとお土産探したのですがなかったこと、くらい。
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フォービズムの代表作が、タイトルページにも使われているマティスの『赤い部屋(赤のハーモニー)』。
村田はフォービズムってあまり理解がなくて、16〜19世紀の絵と比べると、
「絵画はむしろ退化したのでは・・・?」
とか思っていたのですが、皆さんはどうでしょう。
ただ、現物を見たら、認識を改められること請け合いです。
大きさ、色合い、そして、既に完成された絵を「殺して」描かれたその背景に、
革新的な「イノベーション」を感じることでしょう。
新しいモノの中にしか、新しい価値は生まれない・・・ その意気や良し!!
という感じです。
写実的な絵が「写真的な良さ」を突き詰めたものなら、フォービズムは「絵画的な良さ」を
極限まで追い求めた結果なのだね、って納得できます。
・・・まー、村田はいわゆる19世紀の「印象派」って言われる分野の絵が好きなのは変わりませんが。
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誕生日に年休使って来た甲斐があったってものです。
皆さんも是非・・・って、これを更新する頃には終わってますね(〜7/16)。
この日記で扱うネタは、常に賞味期限切れです・・・って、
もはやワザとやっていると思われそうな遅筆をお詫びします。
日食ということでサングラスを用意しつつ、朝のTV番組など見ていました。
皆既日食って、全然暗くならないんですね。
外が曇っていたせいもあって、何だか感動が無かったなぁ・・・。
もっと真っ暗になって、「こ、こりゃ天変地異だわー!!」って感触を味わいたかったのに。
多分、同じこと思っていた人、沢山いると思う。
むしろ、今起こっている地震とか異常気象のほうが天変地異ですね(笑えない)!
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▲写真なんて撮らないよ。
他の人が撮ってると思うから。
平安時代の陰陽師とか、日食の時期を予想して超能力者ぶってたという話ですが・・・
この逸話ってすっごく不思議な気がしませんか。
グラサン掛けてようやく見えるくらいですよ、太陽?
仮に影とかの位置からその動きを割り出したとして、
ケプラーの法則
も無かった時代ですよ?
月が、太陽と地球の間に来て光を遮る
なんて、どうやって予測できたんでしょうね?
百歩譲って同じ位置に来ると判っても、「衝突してしまいそう」とか、それくらいの想像しか
出来ない気がしませんか?
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よく、陰陽師はインチキだとかそういう話も聞きますけど・・・
天体運動とか物理現象とか判っている人がバックに居たんだとしたら、
それはそれで超能力だなぁって思うし、そういう不思議な力があっていいと思います。
マヤの文明が予言したとか、ドリカムが予言したとか、全部認めていいと思う。
ただ、そんな能力持ってたら、さぞかし人生は楽しくないよね。
だって、もし明日が地球最後の日だって判ったら・・・
今日一日を、世界中で一番楽しめない人間になると思うから。
場所は上野、国立博物館の特別展
「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見に行きました。
凄い人の入りで、ウットリ眺めている暇もない位だったんですけど・・・
結局、今回の展示というのはですね、
まっこと見る目のなかった日本人が昔売り払った国宝級の芸術が、
なぜか海外にて保存されているのを一時的にレンタルして公開しているものです。
年金しかり、消費税しかり、
いつだって後先考えない阿呆のせいで、後の人間は損をしますね!
・・・まあ愚痴は置いておいて。
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▲この龍は、曽我蕭白って人の絵。
凄い迫力です。
結構な目玉である、「吉備大臣入唐絵巻」は凄い人だかり。
誤解を恐れずに云えば、現代のエスパー漫画みたいなものだと思う。
だって、中国に派遣されて、怪しい奴だと投獄されるけれど、
瞬間移動して、空を飛んで、帝が何を話しているか盗み聞きしてくるとか、
過去に非業の死を遂げた何某の霊を呼び出して偵察にやるとか、
平安時代にこんなことを考えていた麻呂が居たとは・・・
面白すぎるじゃないですか!!
今でこそハリウッドがVFXの聖地になっているのかも知れんが、
その原点はここ日本だよ、きっと!
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蝶の刺繍が美しい、あでやかな着物も飾ってあります。
そこでのエピソード。
村田が鑑賞している所へ、何だか場違いな感じのギャルがやって来て・・・
一瞬、「こんなギャルにも通じるところがあるのか」と
理解を示しそうになった!
・・・ただのうるさいギャルでした。 褒めて損した!!
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でも・・・ そう、VFXも、レディー・ガガのハイセンスも、ピカソのキュービズムの原点も、
全部日本にはあったんだと思う。
今回のボストン美術館展って、過去の日本人が「それをきちんと評価できなかった」
ということの戒めでもあると思うよ。
時間と興味のある方、是非行ってみて下さい。 まあ・・・ もう行けないんですけど。
これを更新しているのが6月下旬なので、もう終わってますね(〜6/10)。
毎度お馴染みの文句で恐縮ですが、
本サイトで扱うネタは、常に賞味期限切れです。
ミスドのポン・デ・リングってさ。
こんな感じでドーナツを作るものだから、ミスド社内で
「どうしても抜いた余りが出来ちゃうよねぇ〜」って話になって、
にしちゃえばいいじゃん!! ってシロモノじゃないんだ?!
あー、そうなんだ。
確かに食感とか微妙に違うね、おじさん初めて食べたよ
(普段、オールドファッションしか食べない人)。
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もうね、世も末だわー。
今やポン・デ・リングは初めからポン・デ・リングとして生まれた、ってのは常識なんだね。
再びジェネレーションのソレにショックを隠し切れません。
ポン・デ・リング リサイクルだと 思ってた
思わず辞世の句など詠んでしまいます(しかも字余り)。
「・・・それって、ジェネレーション云々じゃなくて単なる"誤解"でしょ!?」
ハッハッ・・・ 相変わらず良いツッコミをするねぇ、君タチ・・・。
世は末だよ。
「最近の若いモンは・・・」
と、村田も言うような時代になってしまったよ。
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今日は新しく部署に配属になった新人F君の、比較的若手だけの歓迎会。
メニューに色々なドリンクがあったので、ちょっと冒険したくて
マリブ・コークなるものを頼んでみたわけです。
▲胡椒は入ってません。
Pepperは作った人の名前。
そしたら、何だかコーラに甘ったる〜いココナッツ(?)の液を解いた
ような飲み物が出てきて、
何だか臭いも危ないクスリのような・・・
(実際にクスリをやったことはないので分からないけど)
周囲のメンツに味見して貰って、村田は声を掛ける。
「マズいよね・・・ 昔のDr.Pepperって、こんな感じじゃなかった?!」
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この振りに、
「えぇ〜? 昔のDr.Pepperってこんな味だったんですかー?」
とか、あの薬臭い頃のDr.Pepperを知らないから判りません、っていうのなら分かるよ?
それなのに、何で、何でオマエラ、Dr.Pepper知らないんだよ?!
しかも周りの20代、みんな。
「Dr.Pepperって・・・何ですか?」
・・・って、何ですか?!
本日は立川の昭和記念公園で部署のお花見です。
・・・が、雨も時折ぱらつく、生憎の曇天・・・
桜も7部咲きくらいで、ちょっと惜しい感じ・・・
そして何より・・・
さ、寒いっ!!(((゚皿゚;)))
そんな、残念極まる状況でした。
お酒より、あったかいコーヒーが恋しかった今日この頃。
絶えず走り回っていないと凍えて死人が出そうでしたので、我々若い(?)衆は
モヤッとボールと、フリスビーとでしこたま遊んでました。
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▲中央が豆腐(未開封)です、判り辛いですが・・・
そんな極寒のお花見ですが、その中で物凄く場が沸いた(?)エピソード。
皆して身を寄せ合って震えながらお昼ごはんを食べていたところ、
後輩のU君がコンビニの豆腐サラダを食べようと手を伸ばしたのですね。
ちょうどボウルみたいな器に、野菜と、プッチンプリンみたいな
容器入りの豆腐と、ドレッシングの小袋が入っていた訳です。
彼はドレッシングの小袋を取り出すや、
未開封の豆腐の上から、ドレッシングを掛ける
という暴挙に出たのだ(右が当時の写真です)。
「あ、しまった・・・」(←それでも冷静なU君)
「何やってんだい、アッハッハッ!!」
村田たちは大爆笑ですが、よく考えたら自分も過去に
同じようなことやってたね。orz...
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▲こちらはおまけ。ご近所の桜は何故か満開
だがしかし! だがしかしッ! 許せなかったのは、後輩のS君だ!
場が落ち着いてきた頃、
「ハーイ、そろそろ狩り行きますよ狩り! 金竜行きま〜す!」
彼はおもむろにPSPを取り出し、まさかの『屋外モンスターハンター』をおっ始めたのだ!
コラコラコラー! ちょっと、ちょっと何なのさ!!
村田を、『ニャでランス』の異名を取る槍使いと知っての狼藉(ろうぜき)かい!!
モンスターハント行くなら前もって言っとけっつーの!!
PSP持って来てない村田、S君たちが狩りに興じる中、一人やけ食いです。
・・・ま、Kさんの旦那さんの名ハンターSさんとも知り合えたし、
2次会も楽しかったからいいか。幹事のM君に感謝です。
朝食でベーコン+目玉焼きを乗せた「月見トースト」っぽいの作って食べることの
多い村田ですが、PASCOのパンが一番美味しいと思います。
皆さんはどうでしょうか?
そんな訳で食パンはずっとPASCOのばかり食べていたら、
▲電子レンジ料理のお供に。
2月から地味に集め続けたポイントが実を結んだ!
という訳です。PASCOのキャンペーンで、リサとガスパールのシリコンスチーマーを貰いました。
(※)2ポイント/6枚切り一袋で、30ポイント集まると必ず貰えます。
開けた瞬間、「何、この小っちゃいの?!」と思ったけど、
蛇腹になってて大きくすることができます。
オムレツとかジャムとかの作り方の載ったレシピも付いてます。
・・・ちょっとしたお得感。
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PASCOのパンが好きな人は是非集めてみては・・・
って、見てみたらキャンペーンが4/10まででした。
・・・今からだと、スーパーの在庫買い占める位の覚悟が必要ですね。
既にご存知のことと思いますが、
この日記で扱うネタは常に賞味期限切れ気味です。
粒子と反粒子の"対生成"。
マイナスの電気の粒(電子)がたくさん生まれたら、プラスの電気の粒(反電子)も
同じ数だけ生まれて収支ゼロになる
という、物理学の素粒子論の話です。
・・・何で小難しい素粒子論の話なんか始めたかというと、人の価値って
これなんじゃないかな、と思うから。
人の"存在感"が生まれると、"反存在感"みたいなものができてると思うんだ。
普段、その人が居るのが当たり前になってるのって、プラスとマイナス・・・
"存在感"と"反存在感"が相殺し合って、差し引きゼロみたいに見えているからだと思うんだ。
見た目ゼロだから、どんなに大きな"存在感"が生まれていても、皆判らないんだよ!
・・・だから、いざその人が居なくなって、"存在感"が消えてしまうと、
この"反存在感"だけが残されて、初めてその大きさに気付くんだと思う。
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▲モノマネすると区別が付かない二人と。
長い前置きになりましたが、言わんとしていることは伝わりますでしょうか。
・・・また一人、お別れの時が来てしまった、ってこと。
一緒にスキーに行ったり、日光に行ったりした元同僚のOさんが、会社を辞め
故郷に戻ることになってしまいました。
何だかんだ言って、部署の中でも牽引力のあったOさん、皆と喧嘩しながらも
愛されていたキャラクターだったと思います。
その圧倒的な"存在感"たるや、他の人の追随を許さないでしょう。
「その壮行会を(福島で)やります」と言ったら、そりゃ村田は東京からでも駆け付けます。
・・・会社さぼって。
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久々に福島の仲間とも語らい、そしてOさんの見送りに総勢40人ほどが参加・・・
彼の人徳と、やっぱり福島の皆さんの暖かさが伝わってきますね。
「Hさんに教わって上手くできたとき、この仕事をやって行こうと決めたんです」
そしてOさんの感動のスピーチが、(とても長かったけど、)一瞬一瞬を大切にする彼の人柄を
象徴しているかのよう。
とても皆の心に染みた・・・と思うし、こんなことなら、村田ももっと色々な苦楽を
共にすべきだったと反省しきりです。
故郷に戻っても、大学の研究員を目指して頑張って下さいね!
Oさんが居なくなった"反存在感"は余りに大きいけれど、陰ながら皆で応援しています。
・・・遊びに行った際はよろしく。
また逢えるその日まで・・・ 再見!!
結婚おめでとう、お幸せにね!!
今日は銀座で同期のT君の結婚式2次会に参加してきました。
彼とは長野で行われた研修で同じ枠だったため、一緒に上高地へ行ったり、
かき揚げ天丼食べに行ったりしたっけ。
それをちゃんと覚えてくれていて、会場で上映される思い出の中に
その当時の写真が出てきたときは、嬉しくて懐かしくて・・・
彼のそんな人柄が、人を惹きつけるのでしょう。
今は会社辞めて離れ離れになった友人たちも一同に会して、
ちょっとした同窓会気分だった。
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同じ寮の仲間による余興も、中央線の社内モニターに表示されている
コレ
みたいな感じ・・・
『ミッション・インポッシブル』をもじったプロジェクト
(ご想像にお任せします)で、練習に練習を重ねたのが判る、
凄く凄く素敵なイベントでした。
練習の過程で、何度もやめようとしたらしいけど、
「For the "M"(T君の名前)!」
を合言葉に、血が滲むような練習を重ねたそうです、後日談。
まぁ・・・敢えて突っ込むとすれば、
何で「the」が付いてるんだよっ?
ってことくらい(笑)
個人的にはフライパンでトスしてカップに入れるのと、カップを三つほど
渡ってカップインするのとがお気に入りでした。
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愛されているなーって思ったよ。
サプライズで、彼のお母さんからの手紙が大写しになった時もそう。
涙を浮かべる彼に、注ぐ皆の視線が温かかった。
いい仲間に出会えて幸せです、というT君の言葉はそっくりそのまま
皆が「こちらこそ!」と心に抱いたはずです。
何だかここの所、こんな気持ちになる出来事ばかりだ・・・。
村田・・・最近、涙脆くなったな・・・(ノω;)グスッ
村田が、「伝統があって」「古式ゆかしくて」「こだわりがあって」・・・
いつまでもいつまで〜も同じことやってそうな勤め先の会社を嫌いなのは
ご存知の通りです。
「いつか出てってやるンだから!」
そんな気持ちで仕事をしていたら・・・
大変なことになった!
村田宛に、ヘッドハンティングのお誘いが来たのです。
調べた限り、詐欺とかではないっぽい・・・割合、ちゃんとした所からです。
人生の転機だとか、Turning Pointだとか、ハンティングだとか言っていたら
そういう機運になってきたのかしら(最後のは関係ないか)?
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人づてとか、特許文献とか、インターネット上の情報とか・・・?
どこでどういう情報を調べたのかは分からないけど、何かがお目に適ったらしい。
ただ村田の名前(本名)をネットで検索すると、何故か同姓同名の某格闘技
チャンピォンの名前が出てきたりするわけで、
「弊社、総会屋と闘える人材を集めていまして・・・」
なんて話であればすぐ却下しますけれども。
転職する・しないに関わらず、4月にちょっとお話聞いてきます。
だってこの、「上司の命令を聞かなくて」「忠誠心まるでゼロ」の人間をハンティング
したいなんて、どんな酔狂な人間だろう・・・?
って、気になるじゃないですか。
いずれ今の会社からは出て行きたいと思っているし、再就職時の面接の練習や
コネクション作りをしとくのは悪いことじゃないものね。
・・・いよいよ、このタイミングが近づいてきたか?
どうしよう・・・ 人を、殺しちゃった・・・!
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そんな、ショッキングな始まり方をした、演劇
『Turning Point』。
野郎4人で下北沢へ行って見てきました。
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▲そしてドーナツとか食ってたり。
後ろにおわすはUさんとK先生。
演劇って凄いね。
生で見られる映画みたいなもんかなーと思っていましたが、大きな間違いだった。
映画って、舞台が目まぐるしく変わったり、カメラワークで誤魔化したりという手法が使えますが
演劇では舞台はずーっと一定、・・・
しかもセットは全て客に見えてしまっているから見せ方も限定されています。
それでいて、物語性も持たせなければならない。
いや、物語で引っ張っていかないと観客が飽きちゃうので、その起伏たるや壮絶なものが要求されます。
その分、演じる人は泣いたり笑ったり怒ったり、感情を思いっきり表現できないといけない。
これは・・・ 相当に難しいと思います。
あと、映画なら「カーット!」でリテイクが利きますが、リテイク利かないわけだし。
あまつさえ登場人物(♂)が後ろ向きで裸になるシーンもあって、
「ちょ、ちょっと、オチ●ポロンしないでくれよー?!」
もちろん、シナリオ自体もハラハラしますが、別の意味でもハラハラしてました(?)。
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ストーリー自体は、仮初めの幸せを手に入れた女性と、それを羨む女性の
運命の交錯の物語で、笑いあり、涙ありの起伏に富んだ話でした。
タイトルにもなっている"Turning Point"は今なんだよ、ということなんだろうと思います。
コップのジュースが「半分もある」と見るか、「半分しかない」と見るか・・・
「事象って見方一つなんだよ! 全部受け入れていったら良いじゃん」って感じかしら。
凄く凄く面白いですので、お近くの方は是非・・・!!
・・・って、もう上演期間終わってましたね、すみません。
この日記で扱うネタは常に賞味期限切れ気味です。
しかし、演劇会場が狭い上に背もたれとかもないものだから、終わった後は皆(我々だけに限らず)で
「あ゛ー、ケツ痛ってーーー!!」
立ち上がって連呼です。 ・・・どんなスタンディングオベーションだ!っていうくらい(^^;)
この辺、もう少し改善して欲しいですね(汗)